新卒者を毎年社員として入社させている企業では、数多くの学生さんが応募をすることも珍しくはありません。人気企業となっている会社や、地元の商社やメーカーなど多くの応募者が集まるような会社では、就職活動用に名入れボールペンを予め作成しておく方法があります。本来であれば名入れボールペンは顧客に配るグッズとして使われていますが、敢えて就職活動用で使う方法では、会社のイメージを良好に保つことに役立つ可能性は十分です。用途では例えば事前審査で書類選考を行っている企業の場合、書類を確認して落選となった方に対しては、履歴書を含む提出物を返却することがあります。

この返却時に封筒の中に名入れボールペンを入れておくことにより、企業イメージを悪くしてしまう可能性をかなり低くできます。書類選考の結果、面接に進むことができた方の中でも、面接に呼んだ全ての方を入社させるのではなく、この場面でも評価を下して合否を出すことを行っています。面接で不採用となった方にも、同じように名入れボールペンを封筒に入れて返送をすることで受け取った側は記念品にすることができ、後に他社で仕事が決まったとしても企業側に対するイメージを良くすることにも貢献できます。就職活動用で使う場合は、通常のノベルティグッズの用途よりも本数が少ないものなので、ある程度の高級感があり国内有名メーカーの商品をベースにすることにより、更なる会社のイメージアップにも役立ちます。